共同開発の事例① 航空機向け窓研磨ロボット

航空機向け窓研磨ロボットは、運行時に付着した汚れやキズを除去するロボットです。
※株式会社日本航空との共同開発
◎特長
- ワンタッチで機体に取付け可能(吸着タイプ)
- 小型・軽量で作業が容易
◎導入効果
- ロボットによる研磨工程の自動化により研磨時間が短縮
- 機体から窓の取外しに伴う座席・内装の取外し・取付けが不要
- 上記に必要な検査手続きが省略できる
- 作業はロボットの取付けと操作のみで、作業人数が1人に抑えられる
◎工程の比較
| 従来の工法 (手作業による研磨) | 新工法 (航空機向け窓研磨ロボットを使用) | |
| 工程数 | 10工程以上(うち研磨1工程) | 1工程(研磨工程のみ) |
| 工程時間 | 約4時間(研磨工程のみ) | 約30分(研磨工程のみ) |
共同開発の事例② 新幹線・在来線車両向け窓研磨ロボット

新幹線・在来線車両向け窓研磨ロボットは、運行時に付着した汚れやキズを除去するロボットです。
【導入先】東日本旅客鉄道株式会社・東海旅客鉄道株式会社
※東日本旅客鉄道株式会社・東海旅客鉄道株式会社との共同開発
◎特長
- 小型・軽量で作業が容易
- 廃液回収機構つき
◎導入効果
- 研磨工程の自動化により研磨時間が短縮
- 作業は取付けと操作のみ
- ムラのない仕上がり
- 薬品が不要になり環境にやさしい
◎工程の比較
| 従来の工法 | • 手作業による研磨 • 薬品を使用 |
| 新工法 | • 窓研磨ロボットを使用 • 工程時間 :20~30分(窓1枚あたり) |

